アンティークジュエリーと歴史を紡ぐ　～マリア・アロンソの世界～

貴族の華麗さを宿すヨーロピアンアンティークジュエリーとの出逢いは、100年以上の時を経て世界を旅し、私たちの元へやってきます。量産品にはない温もりとオーラを感じる特別な存在です。アンティークショップで育ち、Sotheby’sとChristie’sで学んだ知識と感性を活かし、皆様に寄り添う”さりげない”アンティークジュエリーを多くの方にご紹介できれば幸いです。

Gallery

オールドヨーロピアンカットダイヤモンド＆サファイアファイブストーンエドワーディアンリング ECJPMA0005

湧水のように輝くオールドヨーロピアンカットダイヤモンドがリングの中心に、その両隣には青い空を連想させるサファイアが添えら、リングの両端にもオールドヨーロピアンカットダイヤモンドが配置され、その煌びやかさは、当時の貴族階級の方が所有していたであろうと感じさせる贅沢な作りです。

19世紀後半頃 パール ダイヤモンド 15金 ハーフパールのクラスターヴィクトリアンリング ECJPMA0025

ハーフパールのヴィクトリアンクラスターリングは、19世紀ヴィクトリア時代に人気を集めたデザインです。このリングには、天然のパールを半球状にカットしてセットされています。当時は養殖技術がなかったため、パールは非常に希少で、大切なパールを半分にして工夫して使うことが一般的でした。このアンティークならではのセッティングが、ロマンチックな雰囲気を演出してくれるように感じます。

19世紀後半 パール 15金 15ctハーフパールのデイジーヴィクトリアンバングル ECJPMA0027

こちらは、15金の高品質な素材にハーフパールをあしらった、フェミニンでロマンチックな魅力あふれるヴィクトリアンバングルです。細く優雅なデザインは、風に揺れる草花を思わせるようなエレガントなラインを描いています。中央にはデイジーがデザインされており、このモチーフは純真さや新しい始まり、無垢を象徴する花としてヴィクトリア時代のジュエリーで頻繁に使われました。このバングルは、当時の美しさや感情を映し出す魅力的な一品です。

Style of Maria Alonso Antiques

〜マリア・アロンソが贈る、アンティークの美を写真でご紹介〜